学童への入所を迷われている皆さんへ
中川学童では3月に新入所児童を迎えました。
そんな新入所児童Kくんは2回の体験入所を経ての入所です。入所して間もないKくんですが、学童にも随分慣れたようで、色んなシーンで自然な笑顔を見ることができるようになりました。そして体を使って思いっきりあそぶことが好きなKくんは学童で出会うあそびが本当に楽しいようで、先日の集団あそび『手つなぎオニ』では、上級生の手を引っ張り夕日を背に疾走していました。
さて、前述のKくんと同じように、昨年、Yくんも体験入所を経て中川学童に入所しました。早いものであれから一年、お母さん・お父さんの頑張りもあり、遠くの小学校から放課後の生活を中川学童で送るために通い続け、今では中川学童っ子たちにはなくてはならない存在に―。
そんなYくんのの記念すべき“中川学童・誕生日”、一年前の中川学童保育所通信『てだのふぁ』№118では次のように紹介していました。
『KS学区のSさんは、中川学童を職場の同僚であるKR学童のOBから紹介されたということで、今度2年生になるお子さんを、春休みから通わせます。もともとKS学区にはKS学童保育所がありましたが、昨秋閉所。以降はKS小学校のトワイライトを利用されていましたが「実態に合わない」「学童の内容で」等の理由で、中川学童まで通うことになりました。』
そして一年後、この一年の学童生活についてお母さんが,
次のようなステキな文章を寄せてくださいました。
だってここは「放課後のおうち」だから
ヒ・ミ・ツ(#^.^#)?! 年生 S(母)さんより
子どもって、5時限目が来るとそわそわするんですよね。
どうしてって?だってもうすぐお家に帰れるんですから。
私の場合もそうでした。学校は決して嫌いじゃない。先生はいろんなことを教えてくれるし、友達もたくさんいる。放課になればみんなで集まっておしゃべりしたり運動場で遊んだり。
図書室には大好きな本もいっぱいあるし、飼育係として任されていた「うさぎ」の世話もちょっとくさかったりするけど楽しかった。
でも、終業のチャイムが鳴って校門の外に飛び出して吸う「外の空気」はやっぱりちがうと感じていた。自分のまわりにいつもある黒板や教室や机のニオイって、どこか「緊張感」があって時々苦しくなっちゃう時があるんですよね。全てのシガラミから開放されて、思いきり伸びをする。
「学校さん、バイバイ!明日も元気に来るからね!」
私の子ども時代はまだ舗装されていない道がいくつかあって仲良しの友達との「道草」は「年中行事」だった。
いちどお家に帰り、母の用意してくれたおやつをほおばり、また外へ飛び出していく。
春のやさしい風と暑い夏の日の日陰探し、日に日に短くなっていく秋の日とかじかんだ冷たい手、そんな「自然」と触れ合えるのはこんな放課後のひとときだったと思う。
息子は今、2年生。
「学童」に通うようになってもうすぐ1年。フルタイムで働く私はおやつを用意して彼を待っていてあげられないけど…ここはシャリバンの言われるようにまさしく彼にとって放課後のおうち(*音楽が流れます。音量にご注意下さい)なのだ。
学校で禁止されてるかっこいいクルマの形の消しゴムだって、キラキラひかる絵の具だって、不思議な色のボールペンだってお気に入りのキャラクターのでっかいキーホルダーだって、持ちこんじゃうよ。だって、ここは「お家」なんだもん。ひとりひとりに与えられたロッカーには息子のお気に入りがいっぱい。
天気のいい日には近くの公園へGO!
どろんこ遊びで服を汚したって、だれにも叱られないよ。だってここは…学校じゃないからね!
みんなそろって合唱の練習をしたり、和太鼓に挑戦し、独楽をまわし、ときにはみんなで給食も作ったりする。
真夏だって太陽の下もへっちゃらだよ。プールにも連れていってもらえるし、2泊3日のキャンプも最高だったよ!
ボクはクラスで二番目くらいに真っ黒になったし。学童対抗の運動会もこんどはママと2人さんきゃくに出るんだい!兄弟姉妹のいない息子にとって大勢いる年上・年下にまじって泣いたり・笑ったり・けんかしたり…彼の毎日は忙しい。
そしてもうすぐ1年。
我が子ながら目を見張るような成長ぶりだけど…まだまだ甘えん坊で、わがままいっぱいだけど…この子は、私だけでここまで育てたのではない。ここ「学童」に、みんなの「父さん・母さん」に「育ててもらった」といつも心の中で手を合わせています。
ほんとうにありがとう。
そして、これからもよろしくお願いします。
私のコメントは必要ありませんね(笑)。S(母)さん、ありがとう。
学童への入所を迷われている皆さん、たくさんの人の中でお子さんを育てませんか?


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